晴れた日曜日、白い砂浜を求めて佐島の海まで出かけました。
沢山の色とりどりの貝殻が敷き詰められた砂浜がとても美しくて、水に足を入れて砂を眺めていると、なぜか懐かしいような愛おしさを感じたのでした。
調和、そんな言葉が浮かびました。
ブログで時々、私たちは一人一人が完璧な形をしたパズルのピースだと書いています。
最近、このことを考えていて、深く感じたことがありました。
この世界はどのピースが一つかけても出来上がらない、だから私たちはかけがえのない存在。
そして同時に、私たち一人一人もまた、様々な要素の小さいパズルのピースでできているんだなぁと。
私の中のこのピースがあるからその横にあのピースがあって、一つかけたら私ではないのです。
性格だったら、繊細だから怖がりだし、真面目だから厳しいし、変わってるから寛容だったり、笑。
経験だったら、苦しんだから願いが生まれた、迷ったから見つけたことがあった、愛したから失ったものもあったし、失っても愛はなくならないことを知れた、どれ一つがかけても、今のわたしはない。
そして、私が生まれたとき、私が泣いたとき、苦しんだとき、愛したとき、産み出したとき、願ったとき、どの瞬間にもそこには私以外のピースも一緒に存在してくれていた。
そう、この世界がそうであるように、私がわたしであることは、本当に奇跡的な調和でできている。
自分自身のすべてのピースを許すもなにも、私はこんなにも素晴らしい存在だった。
そう思ったら、涙が溢れて、ただ感謝するばかりでした。
人間だから、もちろん、自分の感情や考えや性格や容姿や、人生に起こる出来事、コントロールしたいと思ってもできなくて嫌になるときもある。
でも、この世界には調和しかない。一つ一つの奇跡でできている。
だから自分の中の大切な何かを奪われることなんて起こらないし、すべてが贈り物なのです。
生きるのには時に勇気がいるけれど、あなたがいるから、私は生きていける。
愛しきこの世界にありがとう。
あなたに愛を込めて。
腰、よくなったよ〜まったりし過ぎたかも^_^;ピースかあ〜はい、嵌る人と出会えると自然と元気になる!
よかったぁ。休み過ぎることなんてないと思う〜。思ってたより疲れてたってことかも。お互いに、ご自愛、ご自愛♡