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春、感情を風に乗せて

 

春の嵐が去っていき、青空に浮かぶ雲を眺めていたら、なんだかワクワクしてきた朝です。

 

私はずっと心が平穏であることを望んできました。

それは自分の中にネガティブと思えるような感情が湧くことがとても苦手だったから。

怒りは特に嫌いで、人の怒りに触れることですごく気分が悪くなるし迷惑に思うので、自分は怒りを表すことを極力避けてきました。

怒りの感情は悲しみの抑圧からくるといいいます。

悲しい時、寂しい時にそれを表現できる人は、そんなに怒らずにすむと思います。

悲しんでいる人と怒っている人では正反対のように感じますが、実は表裏一体なのです。

それと同じで、「私なんかダメ」と口にする時には、その根底には「私だって!」という気持ちが潜んでいたりします。

感情が生まれる時には、必ず心の深いところでの声なき声があり、それはただ聞いて受け入れてもらえれば満足することが多いのです。

私も、長い間そうやって、心の本音を押し殺してきました。

亡くなった息子との時間がなければ、きっと今もまだ「いい人」のまま、笑顔で懸命に取り繕って生きていたかもしれません。

 

タイで心と身体のバランスを崩してからの私は、実はその辛さを何とか隠して自分の中に納めておきたかったのです。

弱い自分、役に立たない自分、助けてもらわなければいけない自分がいることを、どこかで拒否していました。

今までずっと

「どんな自分もそのままで大丈夫。」

「今の自分が一番豊かで愛の詰まった存在。」

そうお伝えしてきたのに、私は私のことを丸ごと受け容れることができずにいたのです。

心の歪みは、私の身体の限界を超えて、堪えきれずに表に出てしまい、何度も倒れることになりました。

それから、幸いにも、たくさんの手助けをもらうことになりました。

何よりも、弱っている自分でいても、大切な家族や友人が私のことを変わらず大切に思ってくれたことが、とても力になったのです。

笑っていなくても、笑いかけてもらえるし、何も役に立っていなくても会いたいと言ってくれる。

「もっと頑張りなさい、ちゃんとしなさい」と、言ってくる人はもちろん誰もいませんでした。

それは私自身が私の心に言い続けていた言葉でしかありませんでした。

 

感情が動くことは生きている証しです。

同時に、どんな感情もそれは私であり、私でないものを感じることはできません。

そして、湧いては消えていく、この瞬間にしか存在しない風のような雲のようなものなのです。

春の風に乗って流れる雲は、「すべてが生きている」ことを教えてくれます。

私の感情がどこに向かうのか、そして誰と出会い、どう変化していくのか、、

そんなワクワクが今私の胸にあります。

 

いつもありがとうございます。愛を込めて。


4 thoughts on “春、感情を風に乗せて”

  1. ようやく、寒さから脱出できそうかなぁ〜^_^; まあ次は花粉ですが
    ぼちぼちまいります(^^)

    1. はるみさん、ほんと寒さが緩んで身体もびっくり!やっと寒さに馴染んだのに??って感じかな、笑。
      薄着と共に心も軽やかにいきたいですね〜。ゆっくりです。

  2. 私も暖かさを感じ、ウキウキしてきたよ。
    明るい服が着たくなったり、身体を動かしたくなったり。
    今日もヨガへいってきたよ。
    さっちゃんもウキウキしてて嬉しい。

    1. あさみちゃんのウキウキ顔が眼に浮かぶよー!いつも楽しいこと、幸せなことを見つけるのが上手だよね。私も見習おう〜♪

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