とても感情が波立つことがあった。感謝と気づきを胸に思ったことを少し。備忘録。
今私が、どんな出来事もギフトだと思うのは、私がそれから逃げずに向き合ってきたからだと思う。
感情を味わうこと。
苦しむこと。
もがくこと。
怖くても向き合うからこそ、見えてくる光がある。
自分の幸せは自分でつくることができる。
意識を変えるだけで、フォーカスを変えるだけで、人生の意味はどんどん変化することを知った。
この世界は自分の意識の中にある。優しさをいつでも見出すことができる。
向き合うことは怖いけど、苦しいこともあるけど、それ以上に、自分のいのちを大切に生きられないってことが、やっぱり私は嫌だ。
自分を大切にすることを忘れて生きたままならば、どんなに表面を取り繕っても、生まれてきてよかった、と心から思う瞬間はなかっただろう。
芯から満ち足りて、いのちの奥から「ありがとう」という言葉が自然と湧いてくるとき、
それは、自分が何かを得たからではなくて、ただ今、生きていることへの感謝だった。
幸せでいるために必要なことはたったひとつ、
自分が自分を幸せにする覚悟を
自分のいのちが喜ぶように生きる覚悟をするってこと。
どんな方法でもいい。どんなにかっこ悪くても、人から理解されなくても、躓きまくって死にそうになってもいい。
へなちょこで弱虫でも、波立って全く安定しないとしても、諦めない。
いのちだけ持って裸で生まれてきて、また何も持たずに光の粒に還っていく私たちは、何かを持つために生きてるわけじゃない。
たったひとつだけの、この自分のいのちを全うする。
始まった旅を終えるだけ。
とってもシンプルで、でも奇跡に満ち溢れたいのちの旅。
一人一人が自分のいのちが大好きで生まれてきてる。
自分を愛しているから私たちは生きている。
だから、幸せになっていい、幸せを感じて生きていい。
自分を自分が100%幸せにできる。
そして、もしそれができたら、間違いなく、平和でしかない。
私もその旅路の途中。
身体という器に心を乗せて、魂の舵取りで進む旅路。
ただ前を向いて、自分のいのちひとつ持って、私を生きよう。