ここのところ、貧血から体調がまたガクッと悪くなり、気持ちも引きずられて落ちることが多かった。
平成から令和へと変わるちょうど数時間前、何でもないようなことで夫と口論になる。
体調の悪さと、積もっていた些細な不満が原因で。
一人になって、遅い夕食を食べていたら、抑えきれない気持ちが溢れてとてつもなく苦しくて、食事が飲み込めない。
お腹が空いているはずだけど、心の中が悲しみでいっぱいだ。
代わりに涙が後から後からあふれてきて、声を出して泣いていた。
もう嫌だ、どうして生まれてきたんだろう、こんなことなら。。と繰り返し湧いてくる。
今までも度々あったことだけど、思うのも憚られる気がして、いつもギュッと押し込めてきた気持ち。
家族が悲しむからこんなこと思うのもいけない、、
命の尊さも、その奇跡も知っているんだから、そんなこと思うわけにいかない、と。
でも、苦しんでいるのは私で、その気持ちを吐き出してあげないと、いつまでたっても、押し込めた感情が消化されることはなくて。
どうしようもなくて、ひとしきり泣いた後、少しだけ落ち着いてから、ふと天使のカードを引いてみる。
「やさしさ あなた自身に優しくしてください。」と天使さんは言っているみたいだ。
うん、、それをするために、私は苦しさの中にいるのかもしれない。
そう思って、とりあえず、大好きな熱いほうじ茶を淹れて草大福を食べてみる、笑。
食べてたらまた少し涙が出てくるけど、お餅がお腹に落ちていくのと同時に、何となくホッとした。
お風呂も億劫でメイクだけ落として、揺り椅子に揺られながら、令和へのカウントダウンを一人静かに見守る。
3、2、1、で平成はあっけなく終わってしまった。
この瞬間に、この出来事に、この人生に、どんな風に意味付けをし、どんな風に扱うかは、本当に自分次第だ。
ままならない日常が続くだけの人生か、それとも、必然の愛が起こり続けている人生か。
全部が入り混じっているこの世界では、自分で決めるしかないのだ。
いつか必ず死ぬときまでは生きているから、生きているなら、、
とことんまで愛して愛し抜いて生きよう。
弱くて泣き虫ですぐに故障する、それでも健気に何とか諦めずに生きている、そんな自分を抱きしめて生きよう。
それが私なんだから。
よし、令和だ。
さっちゃ〜ん、いっぱいしんどいね〜悲しいね〜我慢しなくていいよー
全部さらけ出し、思うがままに
いつも、さっちゃんが私達に語ってくれてる事じゃないですか
貯める事を少しずつ減らして、出していこう!
でもそれが出来ないから、しんどいのよね〜
何もしなくていい!それも自分
さっちゃんがいち番の理解者なんだから(^^)
はるみさんありがとう〜♡♡
うん、しんどくて、でも自分にそのまま悲しむことを許してあげたよ。
それが優しくするってことだと思うから。
今ね、随分肩の荷が降りた気持ち。またブログに書くね。
いつもありがと!